秋田県五城目町にある10代のためのデジタルテクノロジー拠点

レポート

7/31-8/2 ハイラボサマーキャンプ2024

2024.8.5 |

この記事を書いた人 : まつうら・まこと

    ハイラボサマーキャンプ2024が7月31日~8月2日に開催されました。

    ハイラボが5月にオープンしてから高校生を対象としたイベントははじめての開催でしたが新屋高校から10名、秋田高専から2名の参加者が集まり
    3日間、10時~17時までワークショップを実施しました。


    新屋高校および秋田高専からの移動は
    太平自動車学校さんに協力していただき、プログラムを実施することができました。
    ご協力に心から感謝申し上げます。高校生の皆さんは、卒業後、
    ぜひ太平自動車学校で免許を取得してもらえればと思います。

    ハイラボサマーキャンプは、高校生の目線で
    自助具のデザイン・作成と森山ビレッジの茶室のデザイン・ビジネスモデルを
    つくり、最終日に提案することが主な流れになっています。

    最初にハイラボに集まり、アイスブレイク、五城目町の説明からはじめて、テクノロジーで自助具をつくれるようになってきた社会的背景、森山ビレッジに新しくつくる茶室、図書室のデザインをTinkerCADと3Dプリンターで考えていきます。



    午後からは森山ビレッジのテクノロジーや文化、持続可能性、コミュニティとの関係性について現地で観察しながら学びます。自助具もコミュニケーションの中から生まれていくものなのでプロトタイピングに活かしていきます。

    その後は、各チームでtinkerCADを用いて、3Dプリンターをはじめて触った初日に
    モデリングを行っていきました。テクノロジーを活かしながら五城目町の地域課題につながるアクションを行うことで、高校生の様々な視点が作品に入っていきます。

    子どもでも、包丁を持ちやすくするための自助具をデザイン

    自助具をつくるための様々なデザインスケッチ

    森山ビレッジに併設する茶室のデザインと自助具のデザイン

    二日目は、自分達がデザインした作品をもとにチームでお互いにレビューしていき、秋田県内でICTを使って仕事を行なっている先輩である菅原悠嵩さん、菅原慶真さんお二人からハード側の話とソフト側の話の二軸で話をしてもらいました。

    お昼を挟んでから地域の人たちに自分たちが考えているサービスや商品についてインタビューを行っていました。

    その後、シェアビレッジの丑田さんに中間発表プレゼンを実施。差別化ポイントや付加価値、自助具などの構造など多岐にわたるプレゼンはとても素晴らしかったです。

    そして、その後も作品作りは続き、最終日の明日に向けて全体の振り返りをしながら2日目は終了しました。

    3日目が最終日。各グループは前日までの議論と仮説検証を繰り返しながら、デジタルファブリケーションで目に見える提案とプレゼン資料の作成を行っていきます。

    最後のプレゼンはzoomで接続しながら行っていきました。各チームごとにプレゼンをして、実際に事業を起こしているシェアビレッジの丑田さんから講評をもらっていきました。

    それらの様子も含めて読売新聞さんにも取材していただきました。ありがとうございます。


    ハイラボサマーキャンプは、高校生がはじめて3Dプリンターやテクノロジーを活かした課題に取り組む中で想像以上に参加者一人一人の変化や成果を感じられたプログラムになりました。来年の夏も実施を検討したいとも考えていますし、もしかするとウインターキャンプも企画していければと考えています。

    ご参加いただいた皆様、そして関係者のみなさまありがとうございました。

    この記事を書いた人

    まつうら・まこと

    松浦 真

    ちくわの磯辺揚げとシュークリームが好きです。得意なことは、人前で話すこと。苦手なことは、細かいことです。任天堂のファミリーベーシックでプログラミングをはじめ、電子音楽が好きです。家のDIYも好きで、電工二種の免許を持ち、太陽光パネルを自分で屋根につけて給電しています。電気、工作、そこにつながるプログラミング関係に関心ある方は相談してみてくださいね。

    運営

    住所

    秋田県南秋田郡五城目町下夕町59-6(ただのあそび場内)

    秋田県五城目町にある10代のためのデジタルテクノロジー拠点